ブラインドタッチ(タッチタイピング)
えっ!?左手の親指で「1」を押してるの!
生徒の皆さんはコンピュータには慣れているみたいですが、いざタイピングで英文の入力などを
やってみるといろんな指遣いをしていて、それだけで時間を取っているようです。もちろん
アルファベットをひたすら探している生徒さんもいますが・・・。
これから将来、コンピューターがなくなって、そろばんや手書きに戻ることはないようですので
せっかくだから正しい指遣いでタイピングしてみませんか?
最初は慣れないかもしれませんが慣れてくればとても早くタイピングできます。アルファベットの
位置も覚えることができますよ。
まず最初にホームポジションに指を置きます。10本の指を正しい位置に置きましょう。
A S D F にはそれぞれ左手の小指から
J K L ; には右手の人差し指からこの図のように置いてみてください。
それぞれの指の受け持ち「キー」が決まっています。両手の親指は「スペースキー」のところに来ているはず。
このような感じで、Z A Q 1は左手の小指しか使ってはいけません。それぞれの指は担当キーのみタイピングします。
人差し指は両手とも8キーを担当します。このようにキーの担当指を決めていくことで最小限の指の移動と
アルファベットが見つけやすくなる効果があります。さらに慣れてくれば指先を見なくとも画面だけを注視したまま
タイピングができます。
このようなタイピングが可能になると、「日本語ワープロ検定試験」(1級は10分で日本語700文字以上の入力)や
「ビジネスキーボード」(S級は25分間で英語3000字以上の入力)などの資格試験もとれます。
高校、大学でのレポートの作成が速くなります。(授業ノートが”WORD”で打てるかも)
仕事上でも書類作成が速くなる!
一番は・・・タイピングが速いだけで「仕事できそう!」と思ってもらえます。(できた文章が問題ですが・・・)
実際にはこの入力方法で大多数の人がタイピングしています。これからは必要な技能なのでぜひ、
塾や家の勉強でホームポジションからのタイピングを練習してください。
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