内申点
1学期の中間テストが終わりました。「中学3年生には入試の1/4が終わった」と言っています。
さてなぜ1/4が終わったかというと、
・推薦受験の場合、今回のテスト含め2学期末までのテスト結果(学力テストも含む)と2学期末の内申点でほぼ受験校、合否が決まります。また、学校の生活態度で「校長推薦」が受けられなかったりすることもあるそうです。
もちろん 推薦の試験もありますので試験当日の面接、作文(実技試験)なども頑張らなくてはいけません。
・また一般入試の場合も、推薦受験と同じく2学期末までの定期テスト(学力テストも含む)と内申点で受験する学校を決めていきます。1学期終了後から2学期にかけて複数回行われる三者面談で内申とテスト結果で、ほぼ一般入試で合格するであろう高校(内申点、当日テスト点も安全圏)を選んでいきます。
もちろん、合格の確率は低いものの、とにかく第一志望の自分の行きたい学校を変えずにがんばる生徒もいます。
このように受験校の絞り込み、推薦合格者の絞り込みがどんどん進んで行くわけです。
さて、1学期の中間試験が終わり1学期の約1/2評価が出てしまうわけですがここから何とか頑張りたいという人は
①実技教科の点数を上げること。(技術家庭・美術・音楽・体育)これらの教科は平常点(提出物、授業態度など)が勝負です。
②中間テストの各教科のテスト直し(レポート提出)、宿題、提出物、授業内での発言を頑張ってください。
「今まで音楽の歌のテストで一度も声を出さなかった生徒が、3年になってからの歌のテストで大きな声で歌い始めたので先生が非常に驚いた」という話を思い出しました。
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